ウォーターサーバー比較 ウォーターサーバーの選び方

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ウォーターサーバーを選ぶのに必要な情報

公開日:2015年11月27日

ウォーターサーバーとは

ウォーターサーバーとは給水器のことです。もともとは業務用に開発されたもので飲食店などで使われていましたが、個人宅でも使える値段、仕組みが整い、一般家庭でも導入するところが増えています。
ウォーターサーバーを利用するメリットは、なんといっても安心できる水をいつでも飲めるということです。かつて飲料水は水道水でいい、という時代もありましたが、ペットボトルなどの水を買うのが当たり前になりました。500mlで100円する市販の水を買うのであれば、自宅にウォーターサーバーを置くことも特別なことではありません。そんな背景もあり「おいしい」「安心できる」水の需要が高まってきています。

ウォーターサーバーの基本機能

ウォーターサーバーの機能は各社いろいろと紹介されていますが、基本的にはあまり違いがありません。宅配される取り換え式の水タンクをセットすると、サーバーにある2つの蛇口から冷水、温水が出てきます。冷水は飲用に、温水は80〜90℃になる機械も多く、これはそのままカップ麺に使える温度です。
とてもシンプルなウォーターサーバーですが、それぞれのメーカーで工夫しているのは「安全」と「衛生」です。安全面で重視しているのはやけど対策です。各社とも「チャイルドロック」機能は装備しています。これは子供が不用意に温水レバーを押してやけどをしないように、押してもお湯が出ないような機構が取り付けてあります。子供の力ではお湯が出せなかったり(経済産業省が推奨)、解除の手順が2回以上と複雑にするなど考えてあります。機種によっては冷水にもチャイルドロック機能を装備したものもあります。

水の種類 〜天然水とRO水の違い〜

ウォーターサーバーで提供される水は2種類あります。「天然水」と「RO水」です。
天然のミネラルを残しながら安心して飲める水にしたものです。「天然水」とありますが、汲み出したそのままの水ではありません。しかし本来天然水は土壌で数百年以上もろ過された水なので、本来の味を損なわないように浄化、殺菌がおこなわれています。その成分の多くは土地ごとに特徴があり「味」もそれぞれに違います。

いっぽうRO水は逆浸透膜(Reverse Osmosis Membrane)という超微細フィルターを通過させた水を使っています。このRO膜の孔は0.0001ミクロン。フィルターを通過した水は不純物はもちろん、ミネラル成分まで取り除かれて「純水」に近い状態になります。ろ過した水はとてもきれいな状態ですが、美味しさの元となるミネラル成分がないので無味無臭。そのため人工的にミネラルを添加して、おいしさや栄養を整えています。このミネラル添加は各社によって違うため、RO水は会社によって味も異なります。

ボトルで異なる配送方法

水ボトルは業者から自宅に届けられます。このボトルには返却式のもの(リターナブルボトル)と使い捨て(ワンウェイ)があり、どちらの方式かはメーカーによって異なります。
ワンウェイとは名前の通り、ボトルを回収しないタイプです。ワンウェイのボトルは水を使うたびにペシャンコになってゆきます。これは水が出ても空気が入ってこないからです。外部から空気が侵入しないので、最後まで清潔な水を飲むことができます。ボトルは回収されないので、ゴミとして捨てることになります。分別は住んでいる地域のルールによりますが、たいていの場合ペットボトルと同じ扱いになります。

リターナブルボトルは堅いプラスチック製で、水を出すと空気が入る様子が見えます。ボトルはワンウェイと違い変形しません。使い終わると業者が回収するのでボトル代のコストがかかりませんが、開封してからの賞味期限がワンウェイに比べ短くなります。ワンウェイと異なり、ボトルを処分できないので使い終わったボトルを置く場が必要です。回収したボトルは洗浄殺菌して再利用しますが、衛生面には大きな問題はありません。

ウォーターサーバーにかかる費用

ウォーターサーバーは水の代金だけで比較することができません。周辺にかかる費用もすべて考えて、コスト比較をするようにしましょう。
費用の内訳は下記の通りです。

水の代金

多くのメーカーは水ボトル単位で料金が決まっています。1本のボトルは12リットル、価格は1リットルあたり100円前後が一般的です。目安としては1人1ヶ月12.5リットル。家族3人であれば通常1ヶ月に3本(36リットル)くらい。料理にも水使うのであれば1.5〜2倍の水が必要となります。夏冬でも水の消費量が違うので、その計算も忘れずに。

サーバー代

ウォーターサーバーのレンタル料金が無料のメーカーも増えてきていますが、レンタル料金が別途必要なメーカーもあります。ウォーターサーバーが販売モデルの場合は、最初に代金を支払うか、分割で支払うか

送料

ボトルの配送は基本無料のメーカーが多いようです。ただし1本から無料なところもあれば、無料配送は2本以上注文といったように最低本数が決まっているところもあります。

メンテナンス費用

無料のところもあれば、年間で費用が決まっているところもあります。無料でメーカーがメンテナンスをしてくれるところ、セルフメンテナンスというところと、メーカーによって様々です。

電気代

温熱器、冷却器などにかかる電気代は月1,000円前後のウォーターサーバーがほとんどです。最近は省エネ型で電気代が月350円程度のサーバーも登場しています。

月額のもの、年間の料金が混在しているので、月額×12に年間費用を足して12で割ると1か月の費用になります。また水の量が多いほど安いメーカーもあるので、実際に使う量を予測して計算するようにします。

ウォーターサーバーのお手入れ・メンテナンス

メンテナンス作業の有料/無料はメーカーによるので、あらかじめ問い合わせして確認しましょう。メーカーにもよりますが、1回5,000〜10,000円の費用がかかることがあります。これが1〜2年に1回であれば、その費用も含めてコスト計算をするようにしましょう。またメンテナンスをせずに、2年に1回ウォーターサーバーを交換するメーカーもあります。

最近増えてきたのはセルフメンテナンスのみのウォーターサーバー。サーバー内に入る空気を浄化したり、パイプに熱水を通して殺菌します。こうした機種はメーカーの定期メンテナンスがなく、ユーザー自身がメンテナンスを行うことになっています。

ユーザーができるメンテナンスは、主に給水タンクの差込口と、実際に水/温水の出る蛇口部分が中心になります。このメンテナンスは必ずしなくてはならないというわけではありませんが、雑菌の繁殖を抑えるために、水タンク交換のタイミングでおこなうよう習慣づけるといいでしょう。

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